povo (ポヴォ)でiPhoneやiPadは使えるのか?
この記事では、povoの対応機種や端末について紹介していきます。
povoは、2020年1月13日にauが発表した新しいオンライン料金ブランドです。
povo 機種変更の対応機種(端末)
KDDIと沖縄セルラーは、povoに対応する具体的な機種や端末は発表していません。
povoの公式サイトでは対応端末については別途お知らせしますとアナウンスしています。
ただし、povoはauのオンラインブランドなので、auやUQモバイルが提供している機種や端末はpovoで利用できると思われます。
povoのサービス開始は2021年3月予定なので、正式サービス開始までには何らかの発表が予想されます。
povoでiPhoneやiPadはPovoで使える?
話題のiPhoneやiPadを新料金プランpovoで使えるのかと疑問に思っている方もいるかもしれません。
格安SIMのように料金が安くても、マイナーな端末やスペックの低い端末しか対応していないサービスであればテンション下がりまくりですよね。。
人気のあるiPhoneやAndroidスマホはPovoで使える可能性があります。(対応端末が発表されるまではわかりませんが…)
また、iPhoneが対応すれば必然的にiPadシリーズも対応するものと見られます。
povoは安すぎて対応機種が心配ではあるが。。
なぜpovoが注目されているのかというと、auプランの料金が異常に安いからです。
安いからと言って、非常に注目が集まっているこの状況でiPhoneやiPad、Galaxyなどの主要端末に対応していないサービスになってしまったら、かなり期待外れという評価になってしまうでしょう。
また、キャリアのサブブランドや格安SIMのほとんどがiPhoneやiPad、Androidの主要機種に対応しているので、人気のiPhoneやiPadをpovoで使えるかどうかはあまり気にする必要はありません。
povoでiPhone12は使える?
2020年のiPhoneの最新モデルはiPhone 12とiPhone 12 Proです。
最新のiPhone 12シリーズは、2020年10月と11月にauから発売される予定で、iPhone 12 mini/iPhone 12/iPhone 12 Pro/iPhone 12 Proのフルラインナップが用意されています。
これらの機種もそのままPovoで使えるようになる可能性が高いです。
キャリアの格安プランでは、iPhoneのスペックを巡って動きがあり、NTTドコモの井伊社長は一部メディアのグループインタビューで、ドコモのオンライン専用プラン「ahamo」がiPhoneに対応することを明らかにしています。
競合プランの「povo」もこの流れを汲み、iPhoneに対応することは間違いありません。
povoの5Gの端末は使える?
povoではauの高品質な5G・4G LTEネットワークを利用できます。
2021年夏には5G通信が可能になります。
これにより、auの5Gスマートフォンや5G対応のiPhone 12シリーズなどを問題なく利用できるようになりそうです。
povo専用の機種が登場する?
povoから専用端末が発売される可能性はあるのでしょうか?
NTTドコモのahamoでは、人気の高いスマートフォンの一部をahamo対応の専用機種として提供する予定です。
ahamoに対抗するためのauオンライン料金プランとして発表されたpovoも専用機種を発売する可能性が高いです。
povoの契約と同時に端末を購入すると割引が受けられるセットセールのようなものになると予想されます。
ラインナップは、ブランドコンセプトに基づいた人気スマホのエントリーモデルとミッドスペックモデルが中心になると予想されます。
個人的にはAQUOS senseシリーズのように誰でも手に取りやすいモデルが出てくると思います。
povoで端末を購入しなくても契約できる?
povoで端末を購入しなくても契約できるのでしょうか?
povoで契約するには2つの方法があります。
【povoの契約パターン】
(1) 契約時にpovoが提供する端末を購入すること
(2) SIMのみの契約をして、他で購入した端末にSIMを入れて使う
契約時にpovoが提供する端末を購入するか、SIMのみの契約をして他で購入した端末で使うか、すでに持っている端末で使うかのどちらかになります。
つまり、契約時にpovoから端末を購入する必要はありません。
契約時にpovoから端末を購入するかどうかは自由です。
場合によってはpovoで端末セットを購入した方が安い場合もありますし、中古電話屋さんで端末セットを購入した方が安い場合もあります。 povoは既存の料金プランよりも端末の品揃えが豊富になっているようです。
auでは原則として、他社のSIMフリー端末を使用した場合の動作確認や保証はしていません。
基本的には他社製のSIMロック解除済み端末でも問題なく動作するようですが、動作確認は自己責任でお願いします。
povoはeSIM契約ができる
eSIMの契約についてですが、povoはスマホに内蔵されているSIMであるeSIMに対応予定と発表されています。
オンラインブランドであるpovoはeSIMとの親和性が高いので、完全にオンラインで契約し、SIMカードを入れ替えることなくすぐに使い始めることができます。
ahamoと競合するソフトバンクの新ブランド「SoftBank on LINE」では、すでにeSIMに対応することが発表されており、オンライン契約専用ブランドではeSIM対応が標準になると予想されています。
eSIMがあれば、SIMカードを入れ替えることなく、完全にオンラインでpovo回線を利用することができます。
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